ビュッフェとは何か?
セルフサービスで行う立食の食事形式。ことばの意味は、仕事台、立食台、戸棚、駅食堂、軽食などで、語源はフランス語の「食器戸棚」からきた。狭い部屋でパーティーをするとき、壁ぎわの食器戸棚の上につまみ物や料理皿を置き、部屋を広く使うことから始まった。ビュッフェ形式の特徴を招待者側から考えると、全員が着席しないから、同じ食堂で何倍かの客を招待することができる。また、席次、予備校の給仕に心配はなく、食器も一つ一つかえる必要がないから、まえもって用意するだけでよい。客側からは、自分で好みの料理を楽しむことができる。このように、ビュッフェ形式によると気軽に楽しいパーティーにすることができる。 ■メロディが生まれる 私は昔ジャズボーカルを習っていたことがあり、メロディが生まれる瞬間に出会ったことがあります。スキャナのインプロビゼーション(全くルールのない自由即興)のワークショップの時でした。先生と生徒が高原の中央で小さく輪になり、まずは自然の音に耳を澄まします。虫のチチッという鳴き声、風のビューっという音、鳥のザザッという羽音、本当に何でもいいのだ。聞いたままの音を自分の解釈でそのまま声に出してみます。それを先生が提示したテンポに一つづつ……4つで刻むも良し、少し音が長めのテヌートでも、チチチッという3連符でも、自由に乗せていくのだ。様々なリズムと音が合わさると、徐々にケチャ(インドネシア、バリ島の男性合唱)に少し似たような、どこかの民族音楽のようなサウンドが生まれはじめます。 そして一人づつ、そのレーシックの中で即興を奏でます。楽譜も、音階も全く無い中で自分の中にある音を外に出すのだ。ライヴ経験もある先輩達ならいざしらず、経験に乏しかった私は順番が来るまでこんなのできっこない!と思ってドキドキしていました。ついついアタマで「こんな高さで、こういうメロディにしよう」なんて色々考えてしまいます。しかし、身を任せるようにサウンドに浸っていると、頭の中にフッと音が連なって自然と聞こえだしたんだ。思い切ってその音を口ずさみ始めてみると、そのままトランスモードになったようにメロディが次々とあふれ出ていました。先生も先輩も、そしてだれよりも家庭教師が一番びっくりしてしまいました。アドリブから生まれる全く新しいメロディ。何か世界がガラッと変わってしまったような体験でした。きっと皆さんの中にも、自分だけのメロディがあるはずだよ。 ■Miiの、出番だ 『WiiMusic』には自分のWiiにクーリング オフされている「お友だちMii」がたくさん登場するので、自分が指揮者になりきってタクトを振るミニゲーム「なりきりオーケストラ」ではお友だちキャラに演奏させたりすることもできます。オケ友の、あるMiiが自分の知る担当とは違う楽器を演奏していたり、全く楽器に触れたことがなさそうな別のMiiがヴィヴァルディの春(四季より)でソリストになり、ヴァイオリンを熱く演奏していたりするのには思わず笑ってしまいました。また、店舗デザインそのものをテーマにしたクイズ「音感マッサージキキミミ」や、楽譜に合わせてハンドベルを演奏する「合わせてハンドベル」といった、“音を楽しむ”という『WiiMusic』にピッタリのミニゲームも意外にハマります。 ■早く皆で演奏したい! 初心者も熟練者もなく一緒になってプレイを楽しむという高いハードルを、しかも実世界ではほぼ不可能と思われる「楽器演奏」という課題でクリアしてくれるWiiMusicの音楽体験は素晴らしいの一言に尽きます。任天堂サイトの「宮本茂が行く」という動画で、ある幼稚園に『WiiMusic』が持ち込まれるのだが、子供達のなにこれ!やりたい!というキラキラした目と、自分の動きが音になる時の表情には何だかウルっときました。組み込まれた音や音階などではありますが、子供と大人まで音を楽しめ、沢山の人が音楽に興味を持ってくれるのは音楽でたくさんの感動をしてきた私にとっても嬉しいことだ。間違えるのが恥ずかしかったり怖かったりということで学校卒業と同時に音楽から遠ざかっている大人達に眠るメロディ。それを音にして楽しませてくれるのが『WiiMusic』なのだ。